山の道具の話をすると、たいてい「山に行かないから」と返ってきます。でも、アウトドアの服がいちばん力を発揮するのは、実は普段の生活のほうかもしれません。
雨に降られても乾く。シワになりにくいから、そのまま人に会える。汗をかいても張りつかない。荷物が増えても平気。これはそのまま、通勤や子どもの送り迎え、週末の買い出しで起きることです。
この記事では、アウトドアの素材で作られた服とバッグを、街で着るとどうなるかという視点で3つの組み合わせにまとめました。9月末から11月の熊本、少し汗ばむ日と急に冷える日が交互に来る時期に、ちょうど使えるものを選んでいます。
1. 雨の日でも気をつかわない、ブルー × ブラック
まずは、シャツとパンツをどちらもナイロンにした組み合わせです。見た目はいつものシャツとスラックスですが、素材が違います。
01 シャツ | BURLAP OUTFITTER
L/S B.B. SHIRT
価格 ¥16,500(税込)
色 Lapis / Off White / Black
街で効くところ
速乾なので、雨に降られても乾きます。シワになりにくいので、洗って干すだけでそのまま着られます。アイロンをかける時間がない朝に強い1枚です。
着方
身幅にゆとりがあるので、1枚で着ても、Tシャツの上に羽織っても決まります。秋はインナーを足して、冬は上着の下に。
02 パンツ | BURLAP OUTFITTER
PLEATED WORK PANT
価格 ¥16,500(税込)
色 Black / Cork
街で効くところ
綿のような見た目と手ざわりですが、中身はナイロン。撥水するので、急な雨でもしみ込みにくく、汚れても落ちやすい。折り目が消えにくいので、座りっぱなしの移動の後もだらしなく見えません。
着方
センタープリーズが入っているので、スニーカーでも革靴でも合います。黒は仕事にも、コークは休日に。
2. 秋のはじめに、オフホワイト × カーキ

日中はまだ半袖でいい日が続きます。とはいえTシャツ1枚では気を抜いて見える、という時期に着たい組み合わせです。
03 シャツ | BURLAP OUTFITTER
S/S GUAYABERA SHIRT
価格 ¥24,200(税込)
色 Off White / Cork
街で効くところ
もとは中南米の礼装だったシャツを、速乾・UVカットのナイロンで作ったもの。汗をかいても肌に張りつかず、屋外でも日差しをさえぎってくれます。羽織りとしても、1枚でも成立します。
着方
前を開けてTシャツの上に。裾を出したまま着るのが本来の形なので、そのままで大丈夫です。
3. 荷物が多い日の、トートバッグ

04 バッグ | BURLAP OUTFITTER
TOTE BAG SW
価格 ¥17,380(税込)
色 SPIDER WEB
街で効くところ
クモの巣のような模様は、糸を織り込んで補強した生地によるもの。見た目の印象より丈夫で、荷物を入れても形がくずれません。買い出しでも、パソコンを持ち歩く日でも使えます。
持ち方
黒一色なので、どの服にも合います。今回の2つのコーディネートのどちらに合わせても浮きません。
合わせて使いたい小物
コーディネートの仕上げに、帽子と靴下と靴も。どれもアウトドアの機能を持ちながら、街で浮かないものを選んでいます。
- CAYL Supplex 6 Panel Cap ¥9,900(税込)/軽くて洗えるナイロンのキャップ。つばが短く、街でかぶりやすい形です
- RIDGE MOUNTAIN GEAR Basic Cap ¥7,600(税込)/たたんでポケットに入る帽子。自転車や車の移動が多い方に
- NEUTRALWORKS NSD REGULAR SOCKS ¥2,530(税込)/消臭と速乾の靴下。一日歩いても蒸れにくい
- MERRELL MOAB SPEED 2 ¥22,000(税込)/登山靴の作りですが、見た目はスニーカー。歩く日の足元に
アウトドアの服を街で着る、3つの理由
- 手入れがいらない 洗って干すだけ。アイロンをかけずに着られる服は、毎朝の時間を返してくれます
- 天気に左右されない 急な雨でも、乾けば元どおり。荷物に傘を足さなくていい日が増えます
- 長く着られる もともと山で使う前提の生地なので、街で着るぶんにはなかなか傷みません
今回紹介したものは、すべてSUNCAのオンラインストアと熊本・田崎の店舗(243 1F)でご覧いただけます。サイズや色で迷ったときは、お気軽にご相談ください。
